香害
近年、柔軟剤ユーザーが激増し、至る所で人工的な香りがしますね。
大変多くの人が使っているのですが、本当は即刻販売禁止にしなければいけない非常に有害なものです。
次の動画では、乳腺専門医の南雲吉則(なぐも よしのり)さんが柔軟剤などの危険性について、とても分かりやすくまとめてくれています。
YouTube: 【香害】柔軟剤は今すぐ捨てて!あの“いい匂い”の知られざる危険性とは(化学物質過敏症・柔軟剤・リンス・シックハウス症候群・ナグモクリニック・予防医療)
Wikipediaで柔軟剤の歴史を見てみると、1966年にライオンがソフターを販売したのが最初みたいですが、近頃の柔軟剤は、昔のものとは違い、抗菌・防臭目的で強烈な匂いを放つ商品が主流です。
柔軟剤に使われている陽イオン界面活性剤、第4級アンモニウム化合物(通称QUAT)は、遺伝子を変化させてしまう劇薬で、髪、頭皮、背中などに付着してニキビやかぶれを起こします。萎縮性肝機能障害、免疫系への影響、先天性異常の発生、死亡率の増加の原因にもなっているそうです。
Wikipediaによると、殺精子ゼリーにもQUATが使われているようなので、生殖能力への影響も懸念されます。
さらに、QUATは、その効果が長持ちするよう、マイクロカプセルに入っています。
マイクロカプセルは石油から作られたプラスチック樹脂(メラミン樹脂、ホルムアルデヒド樹脂、ウレタン樹脂、ポリイソシアネートモノマー)で、塵肺、珪肺、中皮腫といった症状を起こします。
この動画を見た人は、さすがに柔軟剤の使用をやめるだろうと思ったのですが、「家族の体臭より柔軟剤の香りのほうがマシなので、今後も使い続けます」といった書き込みがあり、びっくり...😲
自分や家族が相当なダメージを受けない限り、気づかないんでしょうかね。
YouTube: 香害について・in水俣市
この動画でお話されているのは、愛知県海部郡飛島村で「ぬくもりの糸」という整体サロンを運営されている伊藤智彰(いとうともあき)さんです。
香害問題を訴えることに加え、電磁波対策などもされている異色の整体師さんで、過去記事では、伊藤さんのアーシングマットの動画を紹介したことがあります。
前半は柔軟剤などの香りの強い消費財の問題を取り上げていますが、後半はコロナワクチンの問題(ワクチン臭*)まで言及しています。
*柔軟剤の香りを強くしたようなワクチン臭についてはこちらの記事で取り上げています。
個人的には、1:00:19 からの腎臓の話が特に面白かったです。
腎臓は年を取ると、弱っていくが(女性は28歳がピーク) 、高齢者は元々の腎臓が強いので、年を取ってはいても腎臓が強い人が多いそう。
また、2020年までは、来店者で腎臓が弱っている人は8割以上が左腎(後天的な食事や生活習慣で作られる腎気)の問題だったが、コロナワクチンの接種が始まってから右腎(両親から受け継いだ先天性の腎気)が弱っている人が増えたと、伊藤さんは感じているそう。
かなり長い動画ですが、興味深い内容がいろいろと語られているので、良かったら見てみてください。
柔軟剤もワクチンも、本人だけでなく、周囲にも影響を与えてしまうものなので、こうした動画で気づく人が少しでも増えることを願っています。
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