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2024年8月 2日 (金)

マイナ保険証はあせって作る必要はない

お久しぶりです。

猛暑続きですが、皆様、お元気でお過ごしでしょうか。

8か月間お休みしてしまいましたが、ここらでまたぼちぼち更新していこうと思います。

で、今日はマイナ保険証についてです。

私はマイナンバーカードを作っていないので、当然ながら、マイナ保険証ももっていません。

ここ20年以上、基本的に医薬には関わらないようにしており、保険証を使ったのは、過去記事に書いた、8年前に歯のクリーニングと詰め物の金属を外してレジン(セラミックは自費)に詰め替えたときだけなんで、今後も保険証を使う機会はほとんどないと思われます。

現行の健康保険証が今年の12月で廃止となり、来年からはマイナ保険証がないと医療機関を受診できないみたいなデマが流れているようですが、現行の保険証は有効期限まで使えます。私の保険証は、2025年7月31日まで有効なので、この期間中は使えます(使わないけど)。

そして、その後については、「資格確認書」(従来の保険証と同じサイズ、同じ材質、同じ内容)というものが発行され、これを保険証の代わりとして使うことができます。

【2024.10.25 追記】こちらの記事に書いたとおり、同じ内容ではなく、被保険者の住所が記載されないようです。

一方、マイナ保険証の場合は、次の動画によると、マイナンバーカードだけでなく、「資格情報のお知らせ」というA4サイズの紙(今後送られてくる)ももっていく必要があるらしい。万一のカードのトラブルに備えて紙ベースでも情報をもっておけということで...😅

父の付き添いで行っているクリニックにも、マイナ保険証の読み取り装置がありますけど、まだ使っている人を見たことがありません。

次の動画にあるように、トラブルが頻発しているらしいですね。

YouTube: マイナ保険証トラブル頻発 これは無理やろ・・・ 

最後の車椅子の高齢女性の方の顔認証、ほんと大変そう...。介護経験ある人なら分かると思いますけど、高齢者を一定の位置で静止させるって、大仕事なんですよ。付き添いに膨大な負担がかかりますね...。

暗証番号の管理、物理的なカードの管理(保管、更新、etc.)も大変。

私も両親のマイナカード(保険証)は管理したくない...(だから作ってない)。

健康保険証って、病気のとき、具合が悪いときに使うものなのに、こんなしち面倒くさい操作させるなんて...。

最近は「熱がある方は受診をご遠慮ください」みたいなクリニックも多いので、ある程度元気な人が医療機関に行くという前提なんですかね?

でも、寝たきりの人、認知症の人、意識不明で救急搬送される人など、本人確認を自力でできない人もかなりの数いるはずですよねぇ?

こういう人たちのことは、眼中にない?

問題山積ですが、マイナンバーカードの推進は国策というか、闇の勢力による超管理社会実現のための布石なので、政府はマイナ保険証を今後もゴリ押ししてくるでしょう。

ワクチンのときと同様、企業にも圧力をかけて、社員にマイナンバーカードの作成、保険証の連携を推奨(強制)してくるでしょう。(政府自体にも外から圧力かかってますから...)

すぐに圧力に屈する国民性のようなので、マイナ保険証もじきにかなりの保有率になるのかな?

保険証の次は、運転免許証や介護保険証など、さまざまなものがマイナンバーカードに紐付けされることになると思うので、個人的には、マイナ保険証の普及がトラブって、デジタル化が減速することを願っています。

迷っている方は、あせらなくても大丈夫なので、しばらく様子見してはいかがでしょうか。

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