電磁波対策:高周波
左の写真は4年前に購入した TENMARS TM-190という電磁波測定器の画面です。いつもパソコン作業をしているスタンディングデスクの前で今日計測しました。
この測定器は、3種類の電磁波(低周波磁界、低周波電界、高周波強度)が測定できます。
先月の「電磁波対策:アース」という記事に書いたアースは、低周波対策(左の写真の上2段)で、高周波(最下段)は別途対策が必要です。
私は今年、昨今のワクチン後遺症やシェディングが電磁波と関連しているという情報に触れるまで、電磁波については、漠然と有害であると思っている程度で、細かいことを全く知らず、低周波と高周波の違いもよく分かっていませんでした。
次の図によると、電磁波というのは放射線の一種なので、電磁波を浴びるということは、一種の「放射線被曝」ということになります。(関連記事:新型コロナはグラフェンで強化された急性放射線症候群)
出所)電磁波なんでも情報
低周波は機器のアースを取ったり体に溜まった電気を大地に逃がし、大地のマイナスイオンを取り入れる(アーシングする)ことで、人体への影響はずいぶんと軽減されるようなのですが、高周波のほうは、できるだけ曝露を避けるか、電気の質を無害(または有益)なものに変えるしか手はないようです。
高周波を出すのは、先週の記事(Wi-Fiの成長への影響)で取り上げたWi-Fi、イヤホンやスピーカー、キーボードなどの接続に使われるBluetooth、携帯電話の送受信に使われる電波などで、これらをできるだけ使わないようにするのが基本です。
とはいえ、いまどき、これらを全部使わないというのは、かなり難しいので、優先順位を決めて対策していくしかなく、この優先順位は人によって違うと思います。
私は基本的にこのブログを書いたり仕事で作業をしたりする場合はパソコンを使っていて、有線接続でネットにアクセスしています。
なので、Wi-Fiはスマホでネットにアクセスする必要があるときのみに限定していて、Bluetoothは一切使っていません。
キーボード、マウス、スピーカー、プリンター、モニターはすべて線でつないでいます。
有線だと線があちこちから出ていて格好悪いですが、健康には代えられません。
右の写真は、NTTのVDSLルーターに接続しているWi-Fiルーターをオンにしたときの測定値です。
Wi-Fiをオンにすると、高周波の数値がいっきに上がります。
数値が高くても電波の質によっては有害性が低いのかもしれませんが、とりあえず現状では、Wi-Fiがオンになっていると、嫌な感じがあり、1日中オンとかは無理です。
私のスマホは、5G対応モデル(Android)ですが、5Gではなく4Gを選択し、Bluetoothをオフ、位置情報もオフ、モバイルデータもオフにしています。
(これだとメールは受信できないのですが、仕事関係のPCメールはドコモメールに転送していて、受信できないと通知が入るため、この通知が来たら、急いでWi-Fiをオンにするか、モバイルデータをオンにしています。)
通話機能を使わない人は、機内モードにして、Wi-Fiをオンにすれば、4Gや5Gを使うよりは、悪影響が少ないようですが、私は諸般の事情により通話機能を使っているので、機内モードはオフになっています。
充電中に使うと電磁波を強く浴びることになるらしいので、充電する際は必ず電源を切っています。
目覚ましのためにアラームを使うときは、枕元には置かず、離れたところに置いています。
距離を離すと悪影響が軽減されるらしいのでこうしているのですが、アラームを止めるためには、起き上がって歩いて止めに行かなければならず、嫌でも目が覚めるという利点もあります。
スマホを手にもっていると、ちょっとビリビリする感じがあり、これを対策するには、スマホに対策シールを貼るのがいいらしいのですが、いくつか候補をピックアップした後、決断できず、まだ買っていません。
【追記1】スマホの対策シールを購入しました(詳細はこちら)
【追記2】スマホも自宅にいるときは有線接続できるようにしました(詳細はこちら)
スマートメーターの通信機能によって具合が悪くなるという話もありますが、私は今のところ大丈夫な感じなので、放置しています。
Wi-Fiルーターや分電盤対策(ルーターや分電盤に貼って電気の質を変えるグッズなど)、車の電磁波対策(シガーソケットに挿入するグッズなど)もまだです。
【追記3】対策グッズ購入しました(詳細はこちら)
電磁波対策グッズって、ひとつひとつは大した金額でなくても、数が多くなると、結構負担ですよね。
頭痛や耳鳴りがひどかったとき、「超神の手マスク」という後頭部に当てるマスクを買ったのですが、アースを取ったら、このマスクをしなくても、頭痛や耳鳴りが止まったので、まずは比較的お金のかからないアース線やアーシングマットの導入を検討されたほうがいいと思います。
(超神の手マスクも装着していると、後頭部がポカポカして気持ちいいので、役立たずというわけではないです。)
アーシングマットのコード長を5メートルにして、当初は長すぎたかなぁと思ったりもしましたが、現在ではPC作業中だけでなく、食事中、就寝中もアーシングすべく、ダイニングテーブルや寝室まで移動させたりしているので、長めにしておいて本当に良かったです。
就寝中は木枕の下に敷いていて、夜中は木枕を外しているので、頭の下にアーシングマットがある状態です。よく眠れます!
2022年に電磁波対策でCMCペンダントを購入し、このペンダントもそれなりに良いとは思っているものの、優先順位としては、アースのほうが高いと今では思います。
また、岡山大学の2017年のプレスリリースによると、ラベンダーやパクチーに放射線防護効果があるそうです。
私はローズマリーが髪によいと知って以来(ローズマリー精油で髪が太くなった参照)、ローズマリーを積極的に髪に使ってきました。
髪の毛根部分は、センサーの役割を果たすほど敏感らしいので、この部分を保護すべく、ラベンダーも髪に使うことにし、今では次のレシピでリンスを作っています。
【材料】
水 200cc
クエン酸 小さじ1
グリセリン 小さじ1
ローズマリー精油 5~10滴
ラベンダー精油 5~10滴
【作り方】
1. グリセリンをリンス容器に入れ、そこに精油を入れる。
2. 別容器で作ったクエン酸を水に溶かして、よく混ぜる。
3.2のクエン酸水をリンス容器に加えて、よく振る。
洗髪(湯シャン、ガスールまたは石けん)の後、洗面器に張ったお湯にこのリンスを小さじ3杯ぐらい(目分量)入れてリンスしています。
パクチーは過去記事(コリアンダーとグアカモーレ)に書いたとおり、好物なので、食事に取り入れています。
重金属が体内に多くある人、腎臓が弱い人などは、電磁波に弱いらしいので、食事や解毒に気を配ることも大切です。
電磁波その他環境面を考えると、もっと人口密度の低い、自然豊かなエリアに引っ越したいのですが、今のところ、これといった当てもなく、当面は電磁波対策に励むしかなさそうです。
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