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2023年4月28日 (金)

歯はいろいろなところにつながっている

過去記事に書いたとおり、私は2016年の秋、奥歯に入っていた金属の詰め物を外してセラミック(ジルコニア)とレジンに詰め替えました。

10本詰め替えたのですが、そのうちの1本(自費で入れたジルコニア💧)がすぐに取れてしまい、保証期間中ということで無料で入れ直してもらったのですが、それから1年足らずで、デーツを食べていたときにまた取れてしまいました。

歯医者通いにいいかげんうんざりしていたので、思い切って、そのまま放置することにしました。

大きく削られている歯なので、隙間に青菜の筋やブルーベリーの皮がよく挟まるのですが、1日1回の歯磨き(ウォーターピックとブラッシング)で虫歯になることもなく、現在に至っています。

32本の歯はそれぞれ32個の椎骨につながっています。歯から椎骨まで神経が走り、エネルギーを送り合っています。そして、椎骨から体内の各臓器にも神経が走り、エネルギーを送り合っています。この通信経路のどこかで問題が発生すると、その経路につながっている部位にもストレスがかかり、弱っていきます。そして、弱った歯は感染と闘えず、虫歯になります(歯磨きで解決する問題ではありません!)。

上記の2度も取れてしまった歯は右上の第一大臼歯、下の図(Heal Your Faceの情報を編集・翻訳)でいうと3番。胃と脾臓と喉、胸椎11番、12番、腰椎1番に対応しています。

Dental_numbering2Dental_table

※椎骨のアルファベットは、C=頸椎、T=胸椎、L=腰椎、S=仙椎

この大臼歯は、かなり削られていて縁がない辺もあり、詰め物が不安定で取れやすかったのかもしれませんが、ここに詰め物を入れていると、何かエネルギーの流れが邪魔されているような不快感が強く、取れたときは、清々した!という感じでした。

たとえ金属じゃないとしても、歯に異物を詰めるというのは体にとって良いことではなく、不快感は当然あると思うのですが、他の歯はそれほど違和感を感じません。

この歯に対応している胃、膵臓、喉、あるいは胸椎や腰椎に何か問題があって、敏感に反応しちゃっているのでしょうか?

詰め物が入っていない大穴の開いた歯が1本あっても、なんとか咀嚼できますが、10本すべての詰め物が取れてしまったら、どうでしょう? 噛みにくいですよねぇ、やっぱり...。

できるだけ歯医者に行きたくない私としては、他の詰め物が取れないよう、デーツなど、歯にくっつく系のドライフルーツは、ブレンダーに入れるメニュー以外、使わないと決めました。

20歳のときに親知らずを4本(上図の1、16、17、32)、30代で歯列矯正のために第一小臼歯を4本(上図の5、12、21、28)抜いてしまい、今では24本しかありません。

歯は32本が標準仕様なだけあって、24本だと少々噛みにくく、これ以上咀嚼に支障が出ると困ります。

そして、そもそも、体のいろいろなところにつながっている歯を抜くなんて、よほどのことがないかぎり、してはいけないことなのです。

当時の無知が悔やまれます...😢

食事や生活習慣に気をつけながら、残っている歯を大切にしていきたいと思っています。

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※ 歯関連記事

苦渋の選択(歯科治療)(2017.2.17)

歯の問題あれこれ(2017.2.24)

ウォーターピック(2018.5.11)

歯周病(2018.11.9)

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