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2022年8月12日 (金)

善玉菌のエサでEM活性液作り

2か月前の記事(久しぶりのEM菌)でEMWを購入し、掃除に活用している話を書きましたが、その後、毎日薄めて飲んだり、親の家にも持っていったりして勢いよく使っているうちに、ぐんぐん減ってしまい、このままだと毎月EMWを1本消費してしまう...。

1本1100円だから、1年で13,200円かぁ...。

なんて考えているうちに、やはり昔のように、自分で活性液(発酵液)を作ろう!と思いました。

11年前の過去記事「EM生活入門(2)---発酵液作りの巻」に書いたとおり、昔は家にあった不良在庫の砂糖(17年前に食べるのをやめて使い道がなかった)を使って作っていたのですが、その後処分してしまったので、今回は糖蜜を買おうと思っていました。

が、調べているうちに、「善玉菌のエサ」なる商品を発見。この善玉菌のエサを使えば、EMWのような薄い色のEM活性液が作れるらしい。EMWが気に入っていた私は、善玉菌のエサで活性液を作ることにしました。

こちらのサイトを参照して、以下のような感じで作ってみました。

用意したもの

  • 2Lのペットボトル
  • 40℃の温水 1.9L
  • EM-1 30mL(大さじ2杯)
  • 善玉菌のエサ 30g(付属のスプーン2杯分)
  • じょうご
  • 計量スプーン(大さじ)
  • pH試験紙

手順

  1. ペットボトルにじょうごをセット
  2. 善玉菌のエサを投入
  3. 温水を投入
  4. EM-1を投入
  5. ペットボトルの蓋を締め、軽く振って混ぜ合わせる
  6. 湯船に入れる(38℃ぐらいを維持するのが良いらしい)

先月半ばに初めて善玉菌のエサで作ったときは、砂糖で作っていたときのように発酵が活発にならず、ペットボトルがパンパンに膨らむことはありませんでした。

もしかして失敗しちゃったのかな?と心配していたのですが、変な臭いがすることもなく、とりあえずEMらしい酸っぱい系の匂いになったので、「ヨシ」としました。

pH試験紙でもチェックしてみたのですが、安物の試験紙だったからか、pH3.5かどうかよく分かりませんでした。アルカリ性でないことは分かりましたが、見本のpH3とpH5の色のどちらにも見えるような気がするのですよね。残っていた EMWとEM-1をこの試験紙でチェックしたところ、どちらも微妙な感じ。

試験紙は当てにならないので、結局、自分の鼻でクンクン嗅いで判断しました。

砂糖と米のとぎ汁で作った活性液は、ものすごい勢いで膨らんで、ガス抜き必須という感じだったのですが、今回はそういうことがなく、楽といえば楽だったのですが、ちょっと物足りない感じもありました。

でも、参照したサイトでは、善玉菌のエサでも「ガス抜き」と書いてあったので、ガスが発生するのが普通なのか?

だとすると、先月の善玉菌のエサでの活性液第1号は普通じゃなかったのか?

昨夜、善玉菌のエサでの活性液第2号を仕込んだので、これがどうなるか、見守りたいと思います。

EM菌はとても気に入っているのですが、薄め液をスプレー容器に入れっぱなしにしていると、変なカビのようなものが発生してしまうので、その日のうちに使い切るようにしなければならないのが、少々ストレスです。(掃除で使い切れなかったときは、植物の水やりに使ったりしています)。

EMの飲用も過去記事(EM生活入門(3)---EM1号飲用の巻)を読んでいるうちに再開したくなり、最初はEMWやEM-1の原液を薄めて飲んでいましたが、活性液ができあがった後は、活性液を薄めて飲んでいます。

昔はお風呂にも入れていたことを思い出し、湯船にも入れてみたのですが、活性液を100mLぐらい入れたら、変な菌が繁殖してしまったのか、お湯が濁ってしまったので、50mLに減らしたところ、濁らなくなりました。

私は「善玉菌」とか「自然」とかいう言葉に弱いので(笑)、プラシーボ効果もあるのかなと思っていましたが、化学製品が大好きな母も、EMをスプレーした後、かび臭さが取れるとか、空気がきれいになると絶賛していたので、本当に効果があるのかも。

ただ、EMがいくらパワフルでも、カビキラー、アタック、ハイター、マイペット、ファブリーズ、ドメスト、ダニアース、電子蚊取りなどをガンガン使ってっているようなところ(親の家)では、効果も半減かなと思ったりもしています。とりあえず、喜んでくれているので、私が行くたびにEMを撒いていますけど...。

この善玉菌のエサは、750g入りなので、25回使える計算。

EMを増やすための
エサの種類

2Lの活性液のコスト(税込)
EM1*+エサ
*1L:2200円

糖蜜
(1L:712円)
116
  糖蜜 40mL:約28円
  EM1 40mL:88円
ネオモラセスト
(1L:990円)
128
  ネオモラセスト 40mL:約40円
  EM1 40mL:88円
善玉菌のエサ
(750g:1650円)
132
  善玉菌のエサ 30g:約66円
  EM1 30mL:66円

善玉菌のエサは、糖蜜やネオモラセストより微妙にコストがかかるけど、手軽で、色が薄い活性液が作れるのが魅力ですね。

土壌改良や葉面散布は、糖蜜やネオモラセストで作った活性液のほうが実績があるらしい(善玉菌のエサは実績がない)。

なので、農業・園芸方面に使いたい方には、善玉菌のエサより糖蜜やネオモラセストの方が推奨されているようです。

私は今室内でハーブ栽培しているのですが、そのためだけに糖蜜やネオモラセストで作るのも面倒なので、善玉菌のエサで作った活性液を薄めて水やりに使ってしまっています。(どうなるかなぁ?)


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