デトックスの鍵を握る臓器:大腸(その2)
宇宙に存在するものはすべてつながっている。
精神世界でよく聞く話ですが、人の体も小さな宇宙。この小さな宇宙に存在するものもすべてつながっています。
マーカスさんはエネマでこのことに気づいたと書いています。
僕はエネマ(浣腸・腸内洗浄)で不思議なことを発見した。
エネマをすると、鼻づまりや頭の圧迫感が一瞬で消え去るんだ。ほんの数秒で。
この体験で僕は気づいた。大腸が副鼻腔、そして肺につながっているのだと。
知れば知るほど、体験すれば体験するほど、すべてがつながっているのだと驚嘆させられた。
僕の宇宙にあるものがどうつながっているかを知るにつれ、全体を見通した遠大な構想が見て取れるようになっていった。
宇宙に存在するものはすべて計算され尽くしている。
このことが分かって恐れがなくなった。
安らぎ、愛、感謝の感情によっておそれが徐々に消えていった。
そして、「大腸」の章でこの深い覚醒について語っている(笑)
本当に、すべてがつながっていることには驚嘆・感動せざるを得ません。
自然治癒力を意識しだしてから、体って本当に上手く設計されているなあ、人間には絶対設計できないなあと、よく思います。
「鎖全体の強度はその中の最も弱い環によって決まる」ということわざがある。
ほとんどの人にとって大腸がその「弱い環」であり、大腸が機能しなくなっている人が多い。
大腸がんは乳がんや前立腺がんより多くの死者を出しており、AIDSに比べると4倍も多い。
アメリカ人の半数以上が大腸にポリープができている。
腸管は単なる排泄用の管ではない。肝臓経由で食物から栄養素を吸い上げ、血流に取り込んでいる。
体に悪い加熱加工食品(コンフォートフード comfort food: 幸福感や安心感などが得られる食べ物)を食べた場合、栄養価がほとんどないだけでなく、酸性であるため、体にとって有害。体はこの有害物質を粘液でコーティングして自衛する。
その結果、腸管の内側はこの粘液でびっしり覆われ、それが硬いプラークとなって、栄養素の吸収を妨げることになる。
食べても食べても、ただ太るだけで、空腹感は満たされない状態となる。(あるいは、栄養素を吸収できずガリガリに痩せた状態になる)。
腸内にたまったゴミの中で寄生虫や細菌が増殖するようになり、体は徐々に死へと向かう。こんなことは阻止しなければならない。
このゴミためを徹底的に掃除する必要がある。
腸内洗浄は、心臓病、呼吸器疾患、糖尿病、ホルモン、生殖能力、インポテンス、肝臓疾患、コレステロールの問題、エネルギーの問題、泌尿器系・前立腺の問題、消化不良、腰痛、神経障害など様々な問題の治癒を促進できる。
すべてつながっているのだ!
大腸が詰まると、その他の部位にある有害物や老廃物の回収が滞るように思います。
大雪のときなど、ゴミの回収車が収集に回れなくなると、みんなゴミ置き場にゴミを出さず、家の中に溜めておきますよね。
それと同じように、大腸が満杯だと、「回収休止!」という通知が全身に送られ、各細胞がゴミを出さなくなるのではないでしょうか。
だから、解毒を促進するには、大腸を掃除して、スペースを空けて、全身に「回収再開!」という通知を送ってもらい、各細胞のゴミ出しを活発化させれることが重要です。
エネマをすると、「やれやれ、やっとゴミが出せるよ~」という細胞のつぶやきが聞こえる気がします。
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コメント
うーむ…今年の後半期に一人暮らしを再開するのですが、そのときに試してみようか、どうしようか、迷いますね…
投稿: すずき | 2022年2月10日 (木) 13時53分
>すずきさん
こんばんは~。コメントありがとうございます!
おお。独り暮らし再開されるのですね。
迷っているのでしたら、是非!p(^^)q
投稿: すずきさんへ | 2022年2月10日 (木) 22時46分