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2022年1月28日 (金)

デトックスの鍵を握る臓器:大腸(その1)

マーカスさんによると、大腸は「手放すこと」と関係しているらしい。

大腸に問題を抱えている人たちは手放すことが苦手で、悲しみ、苦悩、感情的な問題にしがみつく傾向にあるそう。

また、ほとんどあらゆる病気の原因も大腸にあるとか。

大腸というと、汚物が入っている臓器で、ちょっと話題にしづらい部位ですが、健康になるためには、ここを綺麗にしておくことがとても重要と言われています。

肝臓シリーズ腎臓シリーズに続き、大腸についても Heal Your Face をベースにしてまとめておきます。

腸は取り入れることと、手放すことに関係している。

痛みを伴う何かにしがみついていて苦しんでいるのに手放すことができない。周囲から手放せと言われても手放せない。

肉体に対して正しいと思われることをすべてやっても、精神が抵抗していたら、封じ込められた感情エネルギーが君を殺しかねない。

心を痛めているのなら、今すぐ対処すべきだ。僕もそういう状態だったから分かるんだよ。そして、手放すのがどんなに難しいかも分かっている。特に、大好きなものなら本当に難しいよね。

感情的なストレスに対処する場合も、まずは肉体の浄化から。

肉体が浄化されれば、他のことに対処する力が湧いてくることもある。

治癒というのは結局、肉体面、感情面の浄化。

老廃物を体外に排出できずに体内を汚染してしまっていることが、多くの病気の原因になっている。

その上、大腸には老廃物に加え、空気、水、食品から取り込んでいる人工的有害物質が毎日肝臓経由でやってきて、排出されるのを待っている。でも、大腸が詰まっていると、この有害物質が体に再吸収されてしまう。

現代の心身(感情)の退行性疾患・問題はほぼすべて、動きの悪い大腸が原因だ。

心臓病、高血圧、動脈硬化、うつ病、不眠症、慢性倦怠感、眼疾患、しわ、前立腺、乳房、リウマチ、怒り、イラつき、癌、PMSなど、ありとあらゆるものが大腸に端を発している。

腸が完全に浄化されないかぎり、健康になることはできない。なぜなら、すべては腸から始まっているからだ。

腸から排出するのに手間取れば手間取るほど、悪玉菌や寄生虫の天下となる。

健康であれば、毎食後30分以内にトイレに行きたくなる(1日3回食事をしているなら、1日3回排便)。

それより少ないなら君は便秘で、病的な状態になっているといえる。

そして、大便はスルッと出て、排便時間は30秒以内というのが健康な状態だ。

水っぽいのもダメだが、水分が抜けて硬くなっているのもダメ。

腸内洗浄(エネマ)を実行すれば、感情的な重荷はほぼ瞬間的に軽くなる。

大腸と肝臓が浄化されると、栄養素の吸収が100倍アップする。

健康な大腸はやや酸性(pH6.4ぐらい)。

この微妙なpHバランスが腸内の善玉菌(プロバイオティクス)の繁殖に必須。

善玉菌は悪者(真菌、カビ、寄生虫)との戦いを応援してくれる。

よく見られる悪玉菌はカンジダアルビカンスというイースト菌だ。

パンその他の小麦粉食品、糖分をエサにして繁殖する。だから、これらを食べると、カンジダはものすごい勢いで増殖し、善玉菌を圧倒してしまう。

その結果どうなるかというと、まず便秘になる。

そして、低エネルギー、かゆみ、気分のむら、低血糖症が表れ、最終的には糖尿病や癌になる。

カンジダは大腸のpHを7以上に上げる。(口内のように)アルカリ性のpHでも大丈夫なところもあるが、大腸は弱酸性でなければならない。アルカリ度が高くなりすぎると下痢になる。

腸内では善玉菌とカンジダの間で絶え間ない覇権争いが繰り広げられているのだ。

食事回数と同じ排便回数、30秒以内に排便完了という人は、ローフーディスト(ロー率高い人)以外ではおそらくいないでしょうね。

マーカスさんは、大腸の浄化方法として、エネマを強く推奨しています。

私もマーカスさんの本を10年前に読んで、最初はちょっとためらっていたのですが、いったんやり始めたら、やみつきになって、今でも週1ペースでやっています。エネマで自然排便に異常が出ることもなく、食事回数と同じ排便回数、30秒以内に排便完了という要件は問題なくクリアーしています。

去年から始まった予防注射のせいで解熱剤の売れ行きがすごいらしいですが、エネマ信者の私としては「熱を下げたいならエネマをしろ!」と言いたいです。

医学の父と呼ばれるヒポクラテスも患者の熱を下げるために用いていた由緒ある医療行為で、薬物よりよっぽど安全だと思います。

体内に毒があるから発熱しているのに、その熱を抑えるためにまた別の毒物(解熱剤)を体に入れるって、恐ろしいことだと思います。

解毒のために出している熱を抑えてしまったら、解毒できません。

現代人の体内にはもう十分すぎるぐらい毒物があるのだから、もうそれ以上毒を増やすのはやめて、体から毒を出すことを考えましょう。

※デトックスの鍵を握る臓器シリーズ:肝臓腎臓

 


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