ペットフードの真実
日本の二大ペットといえば、犬と猫。
現在、ワンコやニャンコは、人間以上に癌で苦しんでいるようです💧
死因ランキング
順位 | イヌ | ネコ | ヒト |
1 | がん(54%) | がん(38%) | がん(27.4%) |
2 | 心臓病(17%) | 腎不全(22%) | 心疾患(15.3%) |
3 | 腎不全(7%) | 伝染性腹膜炎(10%) | 老衰(8%) |
次の動画では、ご自分のペットに100%手作り食を与えているという歯科医師の吉野敏明先生が、粗悪なペットフードがペットの癌を増やしていると話しています。
YouTube: 【ペットは50%以上が癌で死亡!】恐怖のペットフードの原料公開【吉野敏明】
ペットフードの原材料
1. 肉ミート
- 処理された動物から取れた汚染されていない肉
- 骨格筋、舌、横隔膜、心臓、食道などの横紋筋
- これらに付属している皮、腱、神経、血管、脂肪を含んでいてよい
- 粗悪品の場合は、交通事故や病気で死んだ動物の死骸も用いる
- また成長促進剤などの人工的な薬品を含んでいる場合もOK
2. 肉(ミート)副産物
- 動物の体から肉部分を取り除いた汚染されていない、かつ精製されていない組織
- 肺、脾臓、腎臓、脳、肝臓、血液
- ただし、毛、角、歯などは含まれない
- 粗悪な場合は、病気で死んだこのような肺などの組織
- 肺がんで死んだ牛の肺とかも入っている
- 実は犬猫は肝臓癌がすごく多い
- 食肉の豚や牛はステロイドをバンバン打っているので食べ続けると肝臓がんになりやすい
3. 肉粉(ミートミール)
- 血液、毛、蹄(ひづめ)、角、くず皮、糞、胃腸
- 胃液で消化できていない残留物が12%以下
- 胃はまだ良い、小腸もギリギリセーフかアウト、大腸になると「糞」で、これが12%以下なら含まれていてもよい(!)
- 病死・事故死した動物の組織を用いている場合もある
- この素材はゴミ同然で安価なため、原材料費を抑え、ドッグフードの量を増やそうとしたら、「肉粉(ミートミール)」をいちばん増やす
4. 穀物
- 人間の食料にはできない穀物。
- たとえば、基準以上の残留農薬を含んだ穀物、古くなって食用にできなかった穀物
- 7~8年前のテレビ番組によると、コンビニで余った食品は、工場でミキサーのような機械を使って、包装されたまますべてを粉砕し、扇風機でプラスチックを吹き飛ばし、残った物を沈殿させて、浮いたプラスチックを取り除くそう(これで本当にプラスチックが取れる?)
5. 脂肪
- 腐った脂肪
- 料理の廃油
6. ダイジェスト
- フードの表面に吹き付ける、脂肪を加水分解したもの(トランス脂肪酸)
7. 肉骨粉(ミートボーンミール)
- 肉の他に骨も含んだものを精製したもの。リンを最低4%含んでいるもの
- 人間用には使わない豚の頭、牛の頭、尻尾などを使う
- 食肉工場では、殺処分された犬が首輪をつけたままミンチにされている
過去記事(ペットにもローフード、猫とヴィーガン食)でも、ペットフードのことを取り上げましたが、あらためて一覧にしてみると、やっぱりひどい。。。
「ペットにもローフード」どころの話じゃない。。。
こうした情報はほとんど表には出ないので、テレビコマーシャルや価格で選ぶ人が大多数でしょう。
病気の犬・猫が増えるのも不思議じゃないですね。
記事を読んで面白いと思ったら、🢃 の「いいね」(♡)をお願いします!
※ 関連記事
ロー・ヴィーガン・ボディビルダーのロー・ヴィーガン犬(2012.11.6)
ペットにもローフード(2016.5.20)
猫とヴィーガン食(2020.12.18)
ローフードで変身した猫(2023.7.14)
| 固定リンク | 46
「雑記」カテゴリの記事
- 更新休止のお知らせ(2025.01.03)
- 小児ワクチン接種とネグレクト(2024.12.20)
- ウルオ(ポット型浄水器)(2024.12.13)
- 高齢ではない人の訃報が増えている(2024.12.06)
- 子宮頸がんワクチンの被害が増えているらしい(2024.11.01)
コメント