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2020年10月16日 (金)

男はどうしてあんな座り方をするのか?

今日はマーカスさんの動画を通して男性の生態に迫ります!🙀

YouTube: Why Guys Sit Like That

マーカスさんのところにはいろいろ質問が来るようなんですが、その中でも結構多いのが、

マーカスはなんで貧乏ゆすりをしているのか?

という質問らしい。

マーカスさんをフォローしている人たちは、50代以上(私もそのひとり)が多いらしいんですが、この年代の人たちは体が震えている人を見ると、

  • アルツハイマー
  • パーキンソン病
  • 重金属中毒
  • 認知症
  • 栄養失調、etc.

を疑う傾向にあるとか。。。😅

でも、ティーンエイジャーでも、脚を広げて揺らしている子たちは多いです。落ち着きがない、若いエネルギーを持て余している、イライラしている、といった印象を与えがちな貧乏ゆすりですが、実は、もっと根本的な原因があるとマーカスさんは説明しています。

こういう動作は、特に、思春期から40代ぐらい(ホルモンが枯渇する前の年代)の人たちによく見受けられる。これは自然の摂理。生理現象。男性の股間には精巣があり、精巣は体温より低い温度に保つ必要がある。温度が低いほど、細胞が生存できる。温度が上がると、細胞は長生きできない。この部位を強く、育てていくため、男は、脚を広げて座り、熱がこもらないようにし、脚を揺らすことにより循環をよくしている。

マーカスさんが挙げていた例で面白かったのは、

高校で女の子に人気のある男の子のタイプはどっちか?

  1. 脚を閉じて座って、甲高い声で話す子
  2. 大股広げて偉そうに座っている子

2の大股座りタイプのほうがモテるのは、この座り方が女の子を引きつけているのではなく、こういう座り方をしている子のほうが、テストステロン(Wikipediaによると、このホルモンは95%が精巣で、残り5%は副腎で合成・分泌される)がより多く作り出されているかららしい。(日本は中性的な男性も人気があるので、1でも意外とモテるのかもしれないけど。。。)

テストステロンは、声を低くし、筋肉量を増やし、勇敢にし、男らしくし、自分の信じるもののために闘う力を生み出す。こうした特性によって男性は生き延び、女性を引きつけるというのが自然の摂理。

だから、男性は脚を広げて座って脚を揺らすんだとか。

股間を締め付けないスタイルの服も重要らしい。

脚を組んで、股間をつぶすような姿勢を長時間取っていると、生殖器にダメージを与えてしまうとか。(そもそも、座り続けること自体が体に悪いですし)

あと、禁欲を誓った男性が性欲を抑えるために水シャワーを浴びることについては、マーカスさんによると、逆効果だそう。

以前、温冷浴の記事でちょっと触れましたが、マーカスさんは氷風呂に入ったりしているんですよね。これをやると性ホルモンその他のホルモンの生成が活発化するらしい。水シャワーもそれに近い効果があるんでしょう。

私は氷風呂に挑戦したことがない(挑戦する気もない)ので、よく分かりませんが、温冷浴はずっと続けていて、本当に血行が良くなり、健康にとてもいいと思っています。

マーカスさんの若々しい容姿を見て、「整形治療や白髪染めをして、若作りしている!」と非難している人を見かけたこともありますが、現代は不健康な人が大多数なので、50代後半の健康な人の姿ってものを知らないんでしょうね。ご本人が整形治療も白髪染めもしていないと言っても、頑なに信じないし。。。

だから、脚を揺すっているのも勝手に病気と決めつけたりして。。。

こんなことをいちいち説明しなければならない健康法の指導者って、本当に大変だなあと思いますが、おかげでひとつ新たな知識が増えたので、質問した人に感謝すべきなのかな。

今後は大股広げて脚を揺すっている男性を見る目が変わりそうです👀

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