現代人は低体温
パンデミック騒動で体温の計測を促されることが多くなりましたね。
私は引きこもり気味なので、検温を強要されるようなところには行っていないのですが、父がデイサービスに通っていて、通所の日は必ず検温して、37.5度未満であることを確認するように言われています。
先日、その流れで、母が「(父の体温が)低すぎる。この体温計は壊れているのではないか」というので、試しに私が測ってみたところ、37度ありました。
暑い日だったので、体温も高くなっていたかもしれません(健康状態は良好でした)。
でも、本来、平熱はこのくらい高くなければいけないようです。
次の動画では、医学界の異端児、内海聡先生が薬のことなどをお話しされているのですが、その中で体温について、興味深いデータが出てきます。
YouTube: 【エミリーの世界につなげよう~Join us~】2020.08.25放送分 MC エミリー ゲスト 内海聡
[33:10]
熱は高いほうがいいです。
平熱高いぐらいのがちょうどいい。
大正のときは、厚生労働省のデータがあるんですけど、子どもの平熱の平均値は、37.3度ぐらいです。平均値ですよ。
だから36度台というのは、今の子たちというのは、低いんですよ。
35度台は論外です。もう死体だと思ってください。死体。
大人でもそう。35度台は死体です。
ひゃ~。
これ、ものすごく納得です。
私が小学生の頃は(今でも?)、体育でプールの授業がある日は体温を測らなければならなかったんですが、その際、いつも35度台...。死体でした(笑)
水銀の体温計(古!)だったので、体温計に問題があるのかと思っていたんですが、単に私の体温が低かった...。
ぶよぶよ太っていて、ものすごい寒がりで、本当によく風邪を引いて、いっつも体がだるかった。子どもは風の子元気な子、なんてのとは真逆でした。
母乳を一滴ももらわずに粉ミルク100%で育てられ、その後も加熱雑食で、生野菜はもちろん、加熱野菜でさえ、ほとんど食べず、加工食品やスナック菓子満載の食生活でしたからね。そりゃ、具合も悪くなります。
その後、少し体温が上がりましたが、大人になってもぎりぎり36度ぐらいでした。
あっちこっち具合が悪くなってようやく食事の重要さに気づき、15年前に玄米菜食を開始。そこで、平熱はだいたい36度台半ばまで上がりました。
ローフードを始めて、さらに平熱が上がったように思いますが、ほとんど病気にならないし、具合が悪くなっても原因は不摂生と分かっていたので、体温など測らず、生活習慣を正して、ひたすら安静にしていたため、実際に体温がどう推移したかはよく分かりません。
でも、体感として、体温が上がり、免疫系が活性化されたと思っています。ローフードをはじめ私が実践してきた(そして、今も実践している)健康法の成果、とひとり悦に入っています。
上掲の動画では、体温の話のほか、精神科は牧畜で、薬漬けにして禁断症状を病気の悪化と説明し、 薬の量をさらに増やしたり強度を上げたりするとか、テレビ等では絶対に聞けない話が出てくるので、こういう方面に興味がある方は、是非、見てみてください。
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