マスクは酸欠状態を作り出す
マスクをしていると具合が悪くなるというのは、酸素欠乏状態に陥っているからだそうです。
Bitchute: Face Masks Are Lethal - Canadian Workplace Test Confirms Dangerous Oxygen Deprivation
上掲の動画は、カナダで撮影されたもので、マスク着用を義務付けられているスタッフから「マスクをすると頭痛がする」という声が多く出たため、空気品質モニターを使って、マスク内の空気の状態をテストしています。
使用している空気品質モニターは、OSHA(Occupational Safety and Health Administration:労働安全衛生局)の承認を受けていて、酸素レベル、有毒ガス(一酸化窒素、一酸化炭素、アンモニア、硫化水素など)のレベルを計測してくれる装置らしい。バンプ試験を毎日行い、30日ごとに較正を行っているとのことで、信頼できる装置のようです。
ちなみに、OSHAが義務付けている職場の酸素レベルは19.5%以上。通常レベルは20%~21%。
日本でも「労働安全衛生法」を実施するための「酸素欠乏症等防止規則」は酸素欠乏症の防止を目的としたもので、この規則(第二条第一号)によると、酸素欠乏は、
空気中の酸素の濃度が十八パーセント未満である状態をいう。
と定義されています。(日本は規制が緩いんでしょうか?)
上掲の動画の実験方法は、
- マスクをしないで、口角の部分に空気品質モニターの管を当てて計測
- マスクをして、同様に口角の部分に空気品質モニターの管を当てて計測
そして、結果は、
- マスクなし:20.5%
- マスク着用:17.4%
マスクをして計測すると、危険な環境💀であることを知らせる警報が鳴っています!
このアラームの音を聞いて、思わず笑っちゃったんですが、笑っている場合じゃないですね。
この酸素濃度、カナダでも問題でしょうが、日本だって「酸素欠乏症等防止規則」違反ですよ。
Wikipediaは酸素欠乏症について次のように説明しています。
酸素欠乏症(さんそけつぼうしょう、Anoxia、通称:酸欠、さんけつ)は、ヒトにおいては酸素の濃度18%未満の環境に置かれた場合に生じ得る症状である。ただし、発症する酸素濃度には個体差が見られる。なお、地球の地表付近の空気中の酸素濃度は約21%である。
酸素の不足に対して、最も敏感に反応を示すのは、脳の大脳皮質であり、機能低下から始まり、機能喪失、脳の細胞の破壊につながり、非常に危険である。ちなみにヒトにおける脳の酸素消費量は、全身の約25%に及ぶ。
マスクをすると息苦しく感じるのは、酸素が足りないからなんですね。そして、その状態が長く続くと、脳がやられてしまう。(頭痛はその前触れ?)
新型コロナウイルスで屋内の換気が推奨されていますけど、人間も換気が必要なんです。
換気=呼吸
せっかく換気して、酸素が十分にある環境にいても、酸素が十分に吸い込めない状態(マスク着用)では本末転倒です。
今、日本全国津々浦々、マスク着用が「エチケット」、「常識的行動」とされているようですけど、この酸欠問題をよく考えてほしいですね。
マスクをしていると、自分の吐き出した二酸化炭素をまた吸い込むことになり、これも問題みたいですし。。。
この危険性を承知の上、それでもどうしてもマスクをしたいという人は、もうその人の勝手ですが、こういう危険性を知らせずに、マスク着用を強制するなんて、とんでもない話です。
特に、成長期の子どもにマスク着用を強制するのは本当にやめてほしいです。 熱中症も心配ですが、健全な脳の発達が阻害されてしまったら、取り返しがつかないじゃないですか。
マスクの危険性を訴える人がもっと増えてほしいです。
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