パイナップル
今日はパイナップルについて。
私はバナナが大好きで、食べ出すと1本じゃ済まなくて、2本、3本、4本とどんどん食べてしまい、その結果、体調悪化ということを繰り返してきたので、しばらくバナナから離れてみることにしました。
季節の果物(今はりんごや柿など)、冷凍ベリー(甘みが少なめで栄養価が高い)を中心にしていますが、パイナップルもよく食べています。
YouTube: Why You Should Eat Pineapple
この動画でマーカスさんは、レストランではパイナップルをオーダーしたほうがいいと言っています。
(マーカスさんとカラさんが外食時どういうものを食べているか説明している動画を以前見たことがあるのですが、メニューになくても、店にありそうなものでサラダを作ってもらったりと、「特注」し、チップをはずんでいるようでした。なので、パイナップルもたぶん、メニューになくても、「店には置いてあるだろう」という判断で、お願いしているんじゃないかと思われます。)
パイナップルを推奨する理由として、ブロメラインなどの酵素が豊富であることを挙げています。
ウィキペディアによると、
ブロメライン(英: bromelain)は、タンパク質分解酵素の中のシステインプロテアーゼに分類される酵素。
生のパイナップルの果実に含まれており、これを利用して食肉を柔らかくするために酢豚などの料理にパイナップルが用いられるとされるが、加熱調理後や煮て作られる缶詰の果実にはこのような効果はない。
ブロメラインはタンパク質の消化を助けてくれるんですね。
そして、ローフード食の基本中の基本ですが、加熱すると酵素は働かない。生(なま)で食べる必要があります。
パイナップルを食べ過ぎると舌が痛くなるのは、パイナップルの強力な酵素によって、「舌が分解されてしまっている」かららしい。
ローフードの食事法では、食べ物を食べる順番や組み合わせにも気をつけるように言われていますが、パイナップルに関しては、そんなことを気にせず、とにかく食べたほうがいいようです。
マーカスさんはサラダに入れたり、デザートに入れたり、スムージーに入れたりして、パイナップルを堪能しているとのこと。
海藻の塩気とパイナップルの甘酸っぱさが合うらしく、よく海藻と組み合わせて食べているそう。
また、Heal Yourself 101によると、生のパイナップルだけを食べるパイナップル断食を1週間続けると、サナダムシ(条虫)の駆除が促進されるらしいです。
私はパイナップルは丸ごと買っています。
たまに青くてパサパサしていてまったく甘みがないものに当たってしまうことがありますが、おおむね美味です。
皮が少し黄色っぽいもののほうがいいんでしょうか?
葉っぱを切り落として、輪切りにし、外側の皮を取り除いて、残った丸い実を6Pチーズみたいにカットして、芯の部分もそのまま食べてしまっています。
シナモンをかけて食べることもあります。
皮はグリーンジュースを作る際にジューサーに投入しています。こうすると、少し生ゴミの量(水分)が減るような気がするので。
ちょっと食べ過ぎたな~と思っても、パイナップルを食べると、胃がすっきりしてきます。
ま、パイナップルによる消化促進を当てにして大食いしちゃいけませんけど適宜、パイナップルを食生活に取り入れるのは健康に良さそうです。
| 固定リンク | 11
« 姿勢の問題あれこれ | トップページ | 食品依存症 »
「食材・調味料」カテゴリの記事
- 冬こそローフード(2024.11.22)
- 植物性タンパク源リスト(2024.09.06)
- 豚熱とピギーソイ(2023.09.08)
- しゃっくりを急いで止めるには?(2023.08.11)
- マコモ(真菰)(2022.10.14)
「Markus Rothkranz」カテゴリの記事
- 胆嚢・胆汁・胆石(2024.10.18)
- エストロゲン(2024.10.11)
- カロリーや脂肪を燃焼させるならウェイトリフティングよりウォーキング(2024.09.13)
- 植物性タンパク源リスト(2024.09.06)
- こむら返りの原因と対策(2024.08.16)
コメント