エルヴィス・プレスリーとジョン・ウェインの共通点
二人とも亡くなったときに大量の糞便が体内に溜まっていたのだそう。。。(今日の記事のソースはこちら)
検死解剖で腹部を切開した際、プレスリーは50ポンド(約23kg)、ウェインは70ポンド(約32kg)もの糞便がぎっしり詰まっていたとのこと。
若い頃は二人ともスリムで格好良かったのに、年を重ねるうちに、かなり肉付きが良くなって不健康な雰囲気になっていました。
太ったとか、腹が出たとか聞くと、脂肪が溜まっているようなイメージがありますが、実は糞便も大量に溜まっているようですよ。
もちろん、食べ物を食べている人なら、誰でもお腹の中に多少の糞便がありますけど、健康な人の場合は5ポンド(約2.3kg)ということなので、プレスリーはその10倍、ウェインはその14倍も溜め込んでいたことになります。
ここで注意してほしいのは、「健康な人」というのは非常に健康に気を遣っているごく一部の少数派のことで、一般人の平均は15ポンド(約7kg)、便秘がちの人の場合は40ポンド(約18kg)の糞便を抱えているそう。
古い糞便はポリープや癌細胞が形成されやすい環境を作り出し、排泄物の排泄経路を塞ぎ、栄養素、電解質、水の吸収を阻害します。
つまり、病気になるってことです。
そして、健康な人の糞便量にしただけで、かなり体重が落ち、見た目も(特にお腹周りが)かなり変化するはずです。
この有害な糞便を体の外に出すには、
がいちばん手堅い方法だと思います。
※ 上記の数字は、大柄な人や肥満の人が多いアメリカ人のデータのようなので、日本人の場合はもう少し少ないかもしれませんが、それでも、健康な人と不健康な人では糞便量にかなり開きがあるように思われます。日本人でもお腹が出ている人はとても多いですから。。。
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