牛乳を飲めば病気になり、飲まなければ健康になる
ぱっと見、悩みなど全くない、あどけない可愛い男の子って感じですが、苦しい子ども時代だったようです。
ひどいアレルギーと喘息のため、毎週アレルギーの注射をされ、吸入器を常用し、夜中に具合が悪くなって、地元のお医者さんに頻繁に往診してもらっていたとか。
呼吸するたびにヒューヒュー音が鳴って(喘鳴)、痰で窒息しそうになるため、みんなからマーカス(Markus)ではなく、「ミューカス(mucus=粘液)」と呼ばれていたらしい。
そして、そんな病弱な少年が手に持っているのは牛乳を入れる容器。
粘液を大量に発生させる諸悪の根源。。。
これと対照的なのは、『チャイナ・スタディ』 (China Study) の著者、コリン・キャンベル博士のエピソード。
博士は最近、尻もちをついてしまったそうなんです。
84歳という年齢を考えると、致命的なアクシデント(骨折→寝たきり)。
ところが、医者が検査してみると、博士の股関節はまったく損傷を受けていなかったらしい。
驚く医者に向かって
私は牛乳を飲まないからね
とひとこと。
(ちなみに、博士は酪農を営む家に生まれ育っています)
牛乳(+乳製品)の摂取が明暗を分けますね。
◇ ◇ ◇
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