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2018年4月 6日 (金)

断食中の排毒症状

水断食(レモン水+リンゴ酢水)8日目。こんなに長く水断食を続ける予定ではなかったのですが、排毒症状がすごいので、もうちょっと続けることにしました。

それで、今日の記事は断食中の排毒症状についてです。

5年前に初めてHeal Yourself 101式断食法を実行したときの排毒症状については、謹賀新年~断食雑感で書きました。その記事から以下一部引用します。

熱が出て腋の下からは脂汗が滲み、腰(腎臓?)と右脇(肝臓?)が強烈に痛んで、ひどい風邪のような状態になってしまいました。夜横になっても激しい耳鳴りでなかなか寝付けないし、トイレが近くて夜中にも起きるので、熟睡できない。。。

今回は、熱とか脂汗とかまではいかなくて、ちょっと寒気。

新手の排毒症状としては、吐き気と頭痛と嘔吐。水断食3日目の夜中、ものすごい吐き気と頭痛で目が覚めて、吐かずにはいられなくなり、何回も吐いてしまいました。3日間固形物を食べていないので、ほとんど胃液だったんですけど。

腰が痛いのは同じで、腎臓が活発に動いているのが感じられます。そして、腎臓(腫れている?)が周囲の臓器や神経、骨を押して、それによって足が痺れたりしています。

あと、腸内で毒ガスが発生しているようで、やたらお腹が張ってきます。エネマをすると、すっきりするので、断食とエネマはセットでやらないと大変なことになるなあと実感しています。

昔、成田山で水断食を確か1週間やったという人に会ったことがあるのですが、水だけで、エネマもなしで、知らない人たちに囲まれている環境で断食をやるって、すごいなと思いました。自宅だと辛いときは好きなだけのたうち回れるけど、外ではそうはいきませんよね。心身鍛練が目的なので、そういう苦しみに耐えるのも修行なのかな。

エネマで開運はなるか?で書いた「宿便」は、当時(4年前)ほどは出ません。あのときは、40日以上出続けたので、相当溜まっていたのでしょう。

夜中にトイレに起きるというのは今回ないのですが、6日目の晩、腰が痛くて痛くて、どの体勢でも寝られず、一晩中のたうちまわってしまいました。これはたぶん、レモン味、リンゴ酢味に飽きて、水分を十分に補給しなかったためだと思います。断食中の水分補給の重要性をあらためて認識しました。

Heal Yourself 101では、排毒症状について次のように書かれています。

断食中、疲労感、頭痛、立ちくらみ、脱力感、吐き気、嘔吐、胃けいれん、体臭、口臭、腰痛(腎臓痛)といった排毒症状が出るかもしれない。

長期にわたって体を酷使(虐待)してきた人ほど、排毒症状がひどくなる。これは体の中からゴミが出てきたために、気分が悪くなっているのだということを覚えておいてほしい。悪い物が出てきているということを喜んでほしい。そして、もう二度と体に負担をかけるようなことはしないこと。良くない考え、恐怖心、不安、抑え込んでいた憤りや怒りも、君の体から離れていく前に表面に浮上してくる。

最終的には、非常に身軽になる。人間がここまで軽い心持ちになれるということに驚くことだろう。空気と一体となったような気分になる。君の心の中では宇宙の歌声しか聞こえなくなる。

宇宙の歌声が聞こえるようになりたいものです。

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