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2018年4月13日 (金)

排毒を減速させる

結局、今年の春の断食は、水断食10日、ジュース断食2日で終了しました。

今回の重点清掃エリアは「胃」だったようで、これまで経験したことのない激痛に見舞われました。(水断食3日目の晩に嘔吐してしまいましたし。。。)

舌も真っ白でした(これは胃からの排毒のサインのようです)。

とにかく左の背中が痛くて、カチカチに固まってしまい、ちょっと動いただけで息切れしてしまいます。

そろそろ本格的に元の生活に戻りたいのに、この状態では、近所のスーパー(徒歩2分)に行くのも難儀で、困り果てました。

回復期間を十分に設定せずに10日も水断食しちゃいけないってことですね。

これまで数回断食してきましたが、大抵は糖分を取ると排毒症状はほとんど収まったのに、今回は勢いづいちゃったのか、ジュースやスムージーに糖分を入れても変化なし。。。

もう仕方がないので、「塩」を取ることにしました。

「排毒を促進させるためには糖分・塩分・脂肪分を断つのが基本」という考えを私は支持しているので、断食中、この3つは避けていたのですが。。。

とりあえず、胃の消化を助けるために大根おろしをたくさん食べ、梅醤番茶もどきを飲むことにしました。

梅醤番茶は、マクロビオティックではとても有名な飲み物で、器に梅干し、生姜の絞り汁、醤油を入れ、そこに三年番茶を注ぐというもので、昔、病気のときにお世話になりました。

しかし、最近は風邪で寝込むようなことはなく、塩分が多いこともあって、ご無沙汰でした。

今回も基本のレシピでは塩辛すぎると思ったので、梅干しを塩抜きし、醤油はやめ、生姜のすりおろしだけにして、そこにほうじ茶を注ぎ入れました。

塩抜き後も残った塩分だけでも、私には十分刺激的で、レモンやリンゴ酢に飽きていたこともあり、かなりおいしく感じられました。

けど、熱い飲み物は、体にとって、非常に負担らしい(※)ので、調子にのってたくさん飲まないよう気をつけないといけないなと思いました。元々、この手の味が好きな人なので、タガが外れると何するかわからない。。。

※ 熱い物が体内に入ってくると、緊急対応モードになって、排毒が進んだりすることもあるらしいのですが、あくまで「緊急対応」なので、繰り返していると、体が疲れてしまうのだそうです。

大根おろしと梅干し番茶のおかげか、胃痛はずいぶん軽快しました。まだ、右の背中(肝臓)と腰(腎臓)はお掃除が続いているようですが、耐えられる範囲なので、これでなんとか来週から社会復帰できるのではないかと思っています。

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