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2018年2月 2日 (金)

不眠症の人の95%がやっている2つの習慣

今日は、不眠症の95%の原因となっている2つの習慣について、マーカスさんが解説している動画を取り上げます。

YouTube: Sleeping Problems are Caused by these 2 Things 95% of time

【ナレーションの概要】

不眠症の人の95%は、

1. 遅い時間(就寝前3~4時間)に食事をしている

2. 十分に運動していない

食べ物はエネルギーを作り出すものであり、そのエネルギーを完全に使い切らないままだと、眠りにつくことが難しくなる。

まともな時間に眠りにつくことができないという人はほとんど全員、激しい運動を十分に行っていない。

激しい運動をして、食べ物から蓄えられたエネルギーを燃焼させる必要がある。

よく眠るためには体を激しく動かすのが一番。ジムで運動するか、あるいは、きつい肉体労働をするか。

ここで言っているのは、のんびり近所を散策するとか、ランニングマシーンの上で20分ジョギングするとかのことではない。クタクタになるぐらい筋肉を使うことが必要なのだ。

人間の体は電池のようなものだ。毎日エネルギーを使い切る必要がある。1日の終わりの時点で電池にエネルギーが残っていると、シャットダウンできなくなる。

習慣的に遅くまで起きていてテレビやインターネットを見ていると、体は夜更かしの意図を察知して、何か食べたくなる。これは最悪だ。

食べ物は最大5時間分のエネルギーを供給する。

就寝時点で使い切れていないエネルギーは、睡眠中になんらかの形で現れる。ムズムズ脚になったり、何度も寝返りを打ったり、脳の過剰負荷で奇妙な制御不能の夢を見たり、いびきをかいたり、呼吸ができなくなったり。

原因は、乳製品、パン、砂糖その他の悪い食べ物。体は粘液や痰で窒息状態になっている。

熟睡したいなら、正しい食事をすること。つまり、自然のままのクリーンで健康的な食事。パン、パスタ、ピザ、乳製品、チーズ、砂糖、小麦粉食品など、加工や加熱調理で栄養素が死滅したものは食べない。そして、7時頃には食べるのをやめる。

日中に体をくたくたになるまで動かせば、熟睡できる。

大昔はみんなそうしていた。電気やテレビ、インターネットや冷蔵庫がなかった時代には。

早く寝床に入ること。10時頃。そうすれば、目覚めは爽快で、長生きできるだろう。

これを習慣づけること。2~3日で体は慣れる。起床時のスッキリとした感覚に驚くことだろう。

仕事でクタクタだ~という人も、筋肉をたくさん動かして体が疲れているというよりは、仕事の内容や人間関係からくるストレスで精神的にまいっているという人が多いのではないでしょうか。

そして、そのストレスを発散するために、夜遅くに食事をし、なかなか眠る気になれないので、スナック片手にテレビやビデオ鑑賞、ネットサーフィンで夜更かし。。。

お腹満杯で熟睡できず、怖い夢にうなされ、何度も寝返りを打ち、体は休まらない。目覚まし時計の音でたたき起こされて、やっと起床するものの、全然疲れが取れていない。そして、重い体を引きずりながら、また仕事。。。

これを繰り返していると、老化が進み、深刻な病気になる可能性も高まります。

私は今50代半ばですが、よく眠れなかった日の朝は鏡を見るのが怖いです。

マーカスさんは午前中は何も食べず、午後6~7時までに食事を終えることを推奨していますが、いろいろな都合でそうはいかないという生活サイクルの人もいることでしょう。

その場合、もう夕食はすっぱりあきらめて、朝、起きてから食事をしたほうがいいと思います。(昼食まで我慢できれば、尚可ですけど)

熟睡できているか否か。

これを指標として、自分の生活を検証していくことが重要ですね。

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