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    名前: Norah(のら)
    不健康な健康オタクという汚名を返上すべく、心穏やかに暮らす術を模索中。2012年に本格的にローフード生活に移行。菜食歴11年。

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2017年9月 1日 (金)

片岡鶴太郎さんの本と健康志向の有名人

片岡鶴太郎さんの本、『50代から本気で遊べば人生は愉しくなる』を読みました。

(ネットで立ち読み版が公開されています。)

鶴太郎さんについては、お笑い芸人、俳優、ボクサーあたりまでの活動は知っていたのですが、その後、画家、書家、そして、現在はヨギーだそうですね。

最近テレビを見ていないので、そんなことはつゆ知らず、ネットのニュースのヘッドラインで遅ればせながら知りました。

タイトルだけ見て、50代から本気で遊ぶ方法が書いてあるハウツー本なのかなと思う人もいるかもしれませんが、これはそういう本ではありません。

↓ の目次にあるとおり、鶴太郎さんが子供の頃から現在に至るまで、本気でチャレンジしてきたことが詳しく書いてあって、半生記とも言える本です。

■目次

はじめに

序章  〝ものまね〟からスタート

心底好きだからやってみたい

「真似る」ということは「学ぶ」ということ

燃え上がってくる〝シード(種)〟の存在

1章   62歳、まだまだやりたいことだらけ

1日があっという間に過ぎていく

ヨーガとの出会い

「瞑想ってどういうものなんだろう」

ヨーガがもたらした心身の変化

食事は1日1食を貴族のように

週1度、自分で食事を作り置きする

2章 画家として立つ

迷いに迷って心が定まらない

隣家の赤い花と問答する

感動を画で表現してみたい

画は上手くなくていい

毎回が本番

人に見てもらうために描く

心に浮かんだ音色を描く

買ってもらう画から見てもらう画へ

画と書は一体

3章 「思い」を「実行」に移す

声帯模写に目覚める

果敢に挑戦してみる

何かを得るには反復練習するしかない

中学時代の成功体験が人生の下支え

高校卒業と同時に弟子入りを決める

初めての挫折

4章 どうやって身を立てるか

将来に向けての下準備

ここが勝負とばかりに

〝堅気〟と別れを告げる

先にやったもの勝ち

無駄なことは何ひとつない

「ご縁」のありがたさ

都落ちの地でものまね芸の素地作り

5章 自分の魂を喜ばせるために何をするか

昔も今も私が追い求めている1つのこと

人の縁の不思議さ

漫才ブームがやってきた

一夜にしてシンデレラボーイに

売れっ子芸人の24時間

心の声との対話

6章 新たなことをはじめる勇気

自分自身の新たな道を探す

収入が5分の1になっても新たに挑戦

ものまねから入って上達する

反復練習で種に水をやる

シードを信じると出会いが待っている

同時に訪れた2つの挑戦に腹をくくる

新たなチャレンジが好循環を生む

何事も上達には反復、反復、反復

「守破離」の段階

家族であり続けるということ

おわりに

私はバラエティ番組とかお笑い芸人さんとかが苦手で、鶴太郎さんのことも全く興味がありませんでした。

でも、この本は面白かったです。

何にチャレンジするかは、生活のためとか、お金のためとかではなく、自分の魂を喜ばせるためだそう。

自分の魂を喜ばせるものの種(シード)を見つけて、それを育て、魂を喜ばせることによって人生が充実していく実例として、自らの経験を語っており、読者がそこから何らかのインスピレーションを感じ取ってくれたらいいなと思われているようです。

私もしっかりインスピレーションをもらいました。

「自分の魂を喜ばせる」という言い回しがいいですね。とても気に入りました。

あ、あと、ロー・ヴィーガン・ブログとしては、鶴太郎さんの食事についても言及しないといけませんね。

本、テレビ番組の動画鶴太郎さんのブログによると、朝食のみの1日1食で2時間かけて食べているそう。内容は、生の果物とナッツ、ドライフルーツ、加熱菜食といったメニューで基本は自炊、会食のときは何でも食べる、というスタイルらしい。

32歳でボクシングを始めたときに既に1日2食にしていて、5年前にヨガを始めると同時に1日1食にして、ここ2年ぐらいはヴィーガン食のようです。

フルーツを加熱菜食料理の前に食べてるようなので、ナチュラルハイジーン風ですね。

鶴太郎さんは現在62歳で、身長161cm、体重43kg、体脂肪率8%だそうで、かなり細身。

60代のメタボな加熱雑食者より、ずっと健康的だと思いますが、太めの人を見慣れている人たちの目には、「痩せすぎ」と映るのかな。

食事内容に生のグリーン(青菜)が皆無のようなので、グリーンジュースやグリーンスムージーを摂取して、ウェイトトレーニングしたら、もっと筋肉つきそうな気もしますが、アウターマッスルが発達してしまうと、ヨガのポーズは取りにくいのでしょうか?

いずれにせよ、有名人が1日1食(あるいは2食)とか菜食を公言してくれるのは、健康オタクとしては、大歓迎です。

調べてみると、日本にも健康志向の有名人って結構いるのですね。

鶴太郎さんに瞑想を紹介した秋野太作さんは、ご自身の著書『私、瞑想者です』によると、毎日欠かさず瞑想しているようですし、一時期は菜食を徹底していたそう。

漫画家の荒木飛呂彦さんは、朝食は自作の生野菜ジュース、昼食は野菜中心のメニュー、夕食は食べないとか。

(その他、1日1食を実践されている有名人のリストはこちら

普通の人たちは、こういう健康志向の人たちを「異常」とか「不健康」とか即断してしまうようですが、「1日3食バランス良くしっかり食べる」食事法こそが異常であり、不健康。

もっと多くの人に気付いてほしいです。



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コメント

こんばんは。
私も最近片岡鶴太郎さんのユーチューブ動画を
片っ端から見てました。
私もナウリをやりたくて、練習してみたりしてましたよ。

こんな本があるのは知りませんでした。
本屋さん行ってみます!

テレビでは、「痩せすぎて不健康」と言われていましたが、
私は全く思いませんでした。

私と世間とのズレを感じました。

有名な人はいろいろ言われて大変そうですが、
こういう方がメディアに出ているとうれしい気持ちになります。

★ あいさん
おはようございます!

あいさんと私の興味のアンテナの方向はすごく近いみたいで、キャッチする情報も似ていますね~。
ナウリって、鶴太郎さんのしか見たことありませんが、すごいですよね。
ローフードとはいえ、お腹が満タン状態だと絶対できなさそう。。。(汗)

鶴太郎さんのことを、ボロクソに形容している書き込みが結構あって、ほんと、有名人って大変だなと思いました。

逆風にめげず、これからもお元気で活躍してほしいです。

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