痩せている人が体を大きくするには?
私はここのところ、ストレス続きで、不眠症気味
体重が41kg台になってしまいました。
BMIの計算サイトに身長160cm、体重41kgと入力したら、
肥満度: 低体重
適正体重: 56.32 kg
適正体重より: -15.32 kg
BMI:16.2
と出ました。
41kgは確かに少なめだとは思いますが、適正体重56.32kgって、本当に適正なんでしょうか。
大昔、20代の頃(超不健康だった頃)、そのぐらいの体重でしたが、体調的にも見た目的にも、理想的な状態とはほど遠いものでした。
なので、必ずしも、
適正体重 = 健康
というわけではなく、
痩せている = 不健康
というわけでもないと思います。
マーカスさんも、↓ の動画で、100歳以上生きる人は、みんな痩せており、健康な人は痩せているものだと話しています。
YouTube: TOO SKINNY? How to GAIN WEIGHT if TOO THIN_PART 1
先進国は、肥満傾向にあり、日本もアメリカほどではありませんけど、昔より太っている人が多くなっていると思います。
太めの人を見慣れているので、痩せている人を「痩せすぎ判定」してしまう人も多く、「痩せすぎ」と言っている人の大半は太りすぎという傾向もあるようで、決して正しい判定じゃないと思います。
ただ、私を含め、貧弱な体型をなんとかしたいという人もいると思います。
そういう人はどうしたらいいのでしょうか?
上掲の動画では、体が大きくなる要因として、次の4つを挙げています。
- 脂肪
- 筋肉
- 水太り
- 寄生虫(有害物質)
1. 脂肪
食事量(特に、糖分、小麦、乳製品など)が多く、体を動かさないでいると脂肪がつく。脂肪で体が大きくなっている人は、丸々と膨らんだ感じ。痩せすぎで体を大きくしたいという人が目指すべき方向ではない。
2. 筋肉
筋肉は体が筋肉を大きくする必要性を認識して初めて大きくなる。ボディビルなどでは、持ち上げられる重量以上のものを持ち上げることで、筋繊維が引き裂かれ、その修復が開始される際に、「もっと筋肉を大きくして強くなる必要がある」というメッセージが体に伝えられ、筋肉が大きくなる。
3. 水太り
水をたくさん飲んだり、塩分を取ると、むくんで腫れぼったい体つきになる。これも、痩せすぎで体を大きくしたいという人が目指すべき方向ではない。
4. 寄生虫(有害物質)
普通の人は、体内に5~8ポンド(2.3~3.6kg)の虫、バクテリア、イースト、かび、真菌類などを抱えている。有害なゴミ(パンなどの小麦粉食品、乳製品、動物性食品)を食べている人の体内では、ものすごい勢いで増殖する。これまた、痩せすぎで体を大きくしたいという人が目指すべき方向ではない。
つまり、痩せすぎていて体を大きくしたいという人は、男女問わず、筋肉を大きくするしかないのですね。
そして、そのためには、荷重負荷運動が有効だそう。
ただ、たくさん食べただけではだめなんです。たとえ、健康的な食べ物(生菜食)であっても、運動しなければ、筋肉は大きくならない。当然ですね。
私は、歩いたりして脚の筋肉は少しずつついてきているように思いますが、首から胸、肩辺りが骨張っていて、寂しい感じ
腕立て伏せとかダンベル体操とかをやろうかな。
マーカスさんは、自社のハーブサプリを勧めていますが、そのサプリ(ちょっとお高め)を購入する余裕がない人は、自分で野草を採取するようにとも言っています。
タンポポ、野生のごぼう、ゼニアオイなど、野草を採取して、それをスムージーやジュースに入れればいいらしい。
私は最近、野草採取をさぼっていたので、ウォーキングがてら、野草探索に出かけようかと思い、マーカスさんの野草図鑑(Edible Plant Guide)を注文しようとしたのですが、クレジットカードが受け付けられず。。。
仕方なく、PayPalにしようと、PayPalの登録手続きをしたのですが、うっかり名前を漢字で登録しまい、これではアメリカ人が読めん!と思い、焦ってローマ字表記に変更しようとしたのですが、2文字以上の名前の変更は、自分でできないため、メールでローマ字への変更申請をして。。。
。。。なんてやっているうちに、セール期間が終了になってしまいました。
ストレスとともに、運気も下がっているようです。とほほ。
| 固定リンク | 5
「食事法」カテゴリの記事
- オープンマインドで食生活をガラッと変えて大躍進したジョコビッチ(2024.08.30)
- 87歳現役日本人ボディビルダーの食生活(2024.08.23)
- 森美智代さんの青汁の作り方(2023.08.18)
- フルータリアンを目指してはいけない(2023.08.04)
「運動」カテゴリの記事
- カロリーや脂肪を燃焼させるならウェイトリフティングよりウォーキング(2024.09.13)
- 筋膜リリースで柔軟性アップ(2022.10.21)
- 体脂肪をエネルギー源にして空腹で運動する(2022.09.30)
- ストレッチを日課にする(2022.09.23)
「Markus Rothkranz」カテゴリの記事
- 胆嚢・胆汁・胆石(2024.10.18)
- エストロゲン(2024.10.11)
- カロリーや脂肪を燃焼させるならウェイトリフティングよりウォーキング(2024.09.13)
- 植物性タンパク源リスト(2024.09.06)
- こむら返りの原因と対策(2024.08.16)
コメント