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2017年2月 3日 (金)

ジューサーでジュース作り

4か月続いた脱線状態からなんとか脱出し、ローフード中心の食生活に戻して約1週間。手のひらの荒れ、かかとのひび割れは、少し改善されました。

もっとグリーンが必要だなあ。。。

ってことで、今日は、私がグリーンを大量に取るために活用しているジューサーとそのジューサーで作るグリーンジュースについて。

長いことブレンダーを使って作ったグリーンジュース(詳細は「ブレンダーでジュース作り」を参照)を飲んでいたんですが、昨年の初め、トーニャさんの本、Your Right To Be Beautifulを読んで、ジューサーで作ったグリーンジュースがどうしても飲みたくなり、ジューサーを買いました。

トーニャさんはチャンピオンジューサーを使っていると書いてあったので、影響されやすい私は最初、チャンピオンジューサーを買おうとしたのですが、日本では手に入れにくいということが判明。

で、チャンピオンジューサーと形が似ている、グリーンパワージューサーというのを買いました。

これを注文した直後に、グリーンスタージューサーというジューサーのほうがスペックが上だということに気づき、「しまった!早まった」とちょっと後悔したのですが、グリーンパワーのほうがお値段がお手頃で、やや小さく軽いので、これはこれで良いのではないか、と最終的には、むりやり自分を納得させました(笑)

そして、それから1年間、断食中を除き、ほぼ毎日のように使っています。

(加熱菜食祭り状態だったときも、とりあえず、グリーンジュースは飲んでいました。でも、食事の中で加熱料理の占める割合が高くなると、グリーンジュースの健康効果だけではカバーしきれなくなり、体調が悪化…

グリーンパワージューサー以外のジューサーを使ったことがないので、他のジューサーとの比較はできないけれど、ブレンダーで作ったジュースより遙かに美味しいことは確かです。

(ブレンダージュースも当時はとても気に入っていたのですが…)

材料は基本的に、ブレンダージュース時代と一緒なのですが、最近では、白菜やごぼうなど、以前は入れたことのなかったものも入れています。例えば、今日のレシピは、

  • 小松菜(1袋)
  • 白菜(1/4の1/3ぐらい)
  • きゅうり(1本)
  • セロリ(1本)
  • にんじん(1本)
  • ごぼう(10cmぐらい)
  • しょうが(少々)
  • にんにく(1片)
  • レモン汁(1個分) ※手で絞って後から加えています

これで500mlぐらいのジュースができました。

加熱菜食時代、白菜というと、漬け物(ぬか漬け・浅漬け)とか炒め物(八宝菜とか)でよく使っていました。塩分や熱で水分を飛ばし、白菜をしんなりグッタリさせることに腐心していたのですが、今から考えると、大変もったいないことをしていたなと思います。

ジューサーで絞ると、白菜から大量の水分が絞れるのです(白菜は95%が水分らしい)。でも、この水分は、ただの水じゃない。ビタミンやミネラルが含まれています。

加熱調理では、こうしたビタミン等の栄養素は破壊されてしまいますし、漬け物は生だけど、塩分で水分が抜けてしまうし、塩分はむくみの素だし…。

その点、ジュースの材料として使うと水分を余すことなく使え、青菜の苦みも薄められて、飲みやすくなります。

水分の多い野菜でジュース向きなものとしては、チンゲンサイもあります。

チンゲンサイも昔は加熱調理して水分を飛ばしていて、気づかなかったのですが、あのでっぷりした茎に水分がしっかり蓄えられていて、ジューサーで絞ると、面白いほどたくさんの水分が出てきます。

きゅうりも水分多いですね。

あ、あと、スイカの皮も。夏場、ジュースに入れていました。スイカ丸ごとスムージーが好きで、このスムージーを作ってしまうと皮は残らないのですが、ときどき、ムシャムシャそのまま食べたくなることもあり、その際は皮が残ってしまっていました。皮をそのまま捨てると生ゴミが水っぽくなるので、厄介だなと思っていたのですが、ジュースにして絞ってしまうとパサパサの絞りかすになるので、捨てやすいです。

ごぼうは、血液浄化、美肌効果が高いと言われている食材。肌の若返りを狙っている私としては、常食したいのですが、生では食べにくい。でも、ジュースなら生のままでもいけます。ま、たくさん入れると、非常に不味いジュースとなりますが…。(初めて入れたとき、惜しげもなく大量投入して、とんでもない味になってしまいました

きゅうりとセロリとレモンの効能は、こちらの記事に書いたとおり。

生姜は血行促進。にんにくは寄生虫対策で入れています。

青菜は、小松菜、チンゲンサイ、春菊、ほうれんそうなどでローテーションさせて、同じ種類が続かないようにしています。

にんじんをりんごにしたり、白菜をキャベツにしたりすることもありますが、きゅうり、セロリ、ごぼう、しょうが、にんにく、レモン汁は基本的にいつも入れるようにしています。

さらに、ブロッコリー、グリーンアスパラガス、パセリ、豆苗、サラダで使い切れなかったその他の野菜たちも、傷む前にジュースに投入しています。

大昔、充実野菜とか市販の紙パックや缶、ペットボトルに入ったジュースをよく買って、体に良いことをしている気になっていましたが、本物の野菜ジュースを知ってしまうと、あれはまったくの別物だということが分かります。加熱され、生命力を失った糖分の塊。有益というより有害。常飲すべきものじゃないですね。

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