ジューサーでジュース作り
4か月続いた脱線状態からなんとか脱出し、ローフード中心の食生活に戻して約1週間。手のひらの荒れ、かかとのひび割れは、少し改善されました。
もっとグリーンが必要だなあ。。。
ってことで、今日は、私がグリーンを大量に取るために活用しているジューサーとそのジューサーで作るグリーンジュースについて。
長いことブレンダーを使って作ったグリーンジュース(詳細は「ブレンダーでジュース作り」を参照)を飲んでいたんですが、昨年の初め、トーニャさんの本、Your Right To Be Beautifulを読んで、ジューサーで作ったグリーンジュースがどうしても飲みたくなり、ジューサーを買いました。
トーニャさんはチャンピオンジューサーを使っていると書いてあったので、影響されやすい私は最初、チャンピオンジューサーを買おうとしたのですが、日本では手に入れにくいということが判明。
で、チャンピオンジューサーと形が似ている、グリーンパワージューサーというのを買いました。
これを注文した直後に、グリーンスタージューサーというジューサーのほうがスペックが上だということに気づき、「しまった!早まった」とちょっと後悔したのですが、グリーンパワーのほうがお値段がお手頃で、やや小さく軽いので、これはこれで良いのではないか、と最終的には、むりやり自分を納得させました(笑)
そして、それから1年間、断食中を除き、ほぼ毎日のように使っています。
(加熱菜食祭り状態だったときも、とりあえず、グリーンジュースは飲んでいました。でも、食事の中で加熱料理の占める割合が高くなると、グリーンジュースの健康効果だけではカバーしきれなくなり、体調が悪化…)
グリーンパワージューサー以外のジューサーを使ったことがないので、他のジューサーとの比較はできないけれど、ブレンダーで作ったジュースより遙かに美味しいことは確かです。
(ブレンダージュースも当時はとても気に入っていたのですが…)
材料は基本的に、ブレンダージュース時代と一緒なのですが、最近では、白菜やごぼうなど、以前は入れたことのなかったものも入れています。例えば、今日のレシピは、
- 小松菜(1袋)
- 白菜(1/4の1/3ぐらい)
- きゅうり(1本)
- セロリ(1本)
- にんじん(1本)
- ごぼう(10cmぐらい)
- しょうが(少々)
- にんにく(1片)
- レモン汁(1個分) ※手で絞って後から加えています
これで500mlぐらいのジュースができました。
加熱菜食時代、白菜というと、漬け物(ぬか漬け・浅漬け)とか炒め物(八宝菜とか)でよく使っていました。塩分や熱で水分を飛ばし、白菜をしんなりグッタリさせることに腐心していたのですが、今から考えると、大変もったいないことをしていたなと思います。
ジューサーで絞ると、白菜から大量の水分が絞れるのです(白菜は95%が水分らしい)。でも、この水分は、ただの水じゃない。ビタミンやミネラルが含まれています。
加熱調理では、こうしたビタミン等の栄養素は破壊されてしまいますし、漬け物は生だけど、塩分で水分が抜けてしまうし、塩分はむくみの素だし…。
その点、ジュースの材料として使うと水分を余すことなく使え、青菜の苦みも薄められて、飲みやすくなります。
水分の多い野菜でジュース向きなものとしては、チンゲンサイもあります。
チンゲンサイも昔は加熱調理して水分を飛ばしていて、気づかなかったのですが、あのでっぷりした茎に水分がしっかり蓄えられていて、ジューサーで絞ると、面白いほどたくさんの水分が出てきます。
きゅうりも水分多いですね。
あ、あと、スイカの皮も。夏場、ジュースに入れていました。スイカ丸ごとスムージーが好きで、このスムージーを作ってしまうと皮は残らないのですが、ときどき、ムシャムシャそのまま食べたくなることもあり、その際は皮が残ってしまっていました。皮をそのまま捨てると生ゴミが水っぽくなるので、厄介だなと思っていたのですが、ジュースにして絞ってしまうとパサパサの絞りかすになるので、捨てやすいです。
ごぼうは、血液浄化、美肌効果が高いと言われている食材。肌の若返りを狙っている私としては、常食したいのですが、生では食べにくい。でも、ジュースなら生のままでもいけます。ま、たくさん入れると、非常に不味いジュースとなりますが…。(初めて入れたとき、惜しげもなく大量投入して、とんでもない味になってしまいました)
きゅうりとセロリとレモンの効能は、こちらの記事に書いたとおり。
生姜は血行促進。にんにくは寄生虫対策で入れています。
青菜は、小松菜、チンゲンサイ、春菊、ほうれんそうなどでローテーションさせて、同じ種類が続かないようにしています。
にんじんをりんごにしたり、白菜をキャベツにしたりすることもありますが、きゅうり、セロリ、ごぼう、しょうが、にんにく、レモン汁は基本的にいつも入れるようにしています。
さらに、ブロッコリー、グリーンアスパラガス、パセリ、豆苗、サラダで使い切れなかったその他の野菜たちも、傷む前にジュースに投入しています。
大昔、充実野菜とか市販の紙パックや缶、ペットボトルに入ったジュースをよく買って、体に良いことをしている気になっていましたが、本物の野菜ジュースを知ってしまうと、あれはまったくの別物だということが分かります。加熱され、生命力を失った糖分の塊。有益というより有害。常飲すべきものじゃないですね。
送料無料 豪華特典つき 低速回転圧搾式ツインギアジューサーグリーンパワージューサー/コールドプレスジューサー |
|
| 固定リンク | 8
「食事法」カテゴリの記事
- オープンマインドで食生活をガラッと変えて大躍進したジョコビッチ(2024.08.30)
- 87歳現役日本人ボディビルダーの食生活(2024.08.23)
- 森美智代さんの青汁の作り方(2023.08.18)
- フルータリアンを目指してはいけない(2023.08.04)
「自然治癒力」カテゴリの記事
- 胆嚢・胆汁・胆石(2024.10.18)
- エストロゲン(2024.10.11)
- こむら返りの原因と対策(2024.08.16)
- 2種類のシェディング(2023.11.24)
- しゃっくりを急いで止めるには?(2023.08.11)
「雑記」カテゴリの記事
- 子宮頸がんワクチンの被害が増えているらしい(2024.11.01)
- 高齢者にジャンクフードを勧める医師(2024.11.15)
- 香害(2024.10.04)
- ジャングル・ブック(1994年版)(2024.11.08)
- 日本最高齢のバスケットボール選手(2024.09.27)
「レシピ」カテゴリの記事
- 冬こそローフード(2024.11.22)
- ズッキーニパスタ with クリーミートマトソース(2021.08.06)
- ジュース派?それともスムージー派?(2021.06.18)
- 最近お気に入りのサラダ材料(2020.09.11)
- ロー・ヴィーガン・バースデーケーキ(2020.10.23)
コメント