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2016年6月10日 (金)

シミ・ソバカス・ホクロ

今日は私の積年の悩みの種である、シミ・ソバカス・ホクロについて。

私は子どもの頃からソバカスやホクロが顔や体にたくさんあり、30代ぐらいからはシミも出てきました。

両親もそんな感じなので、「遺伝」だと思ってあきらめていたのですけど、ローフードや健康法について学んでいくうちに、こうした過剰な色素沈着は、食事や生活習慣の結果だということが分かってきました。

マーカスさんのHeal Your Faceによると、ソバカスは、

糖、炭水化物、小麦粉、果物、毒素が原因。たとえば、頬のソバカスは、肺や消化の問題。

だそう。

言われてみると、私の子どもの頃の食卓には、1回の食事で米飯と麺類とか、米飯とお好み焼きとか、やたら炭水化物が多く並んでおり、炭水化物をどんどん取れ、ご飯のおかわりはいくらでもOKと言われて育ったので、遺伝というより、その食習慣を引き継いだ結果、両親と同様の問題を抱えてしまったのでしょう。お菓子も山ほど食べていましたし…。

また、同書では、ホクロについて、

ホクロはエネルギーの弱いところにでき、弱っている体の部位や内臓と関係がある。外側に表れているものは大抵、内側の反映であり、外側に何かができているということは大抵、関連する内臓にも何かができている。つまり、皮膚のホクロを見ることで、肝臓、膀胱、子宮、腎臓、肺、心臓などにホクロ/嚢胞/ポリープなどができているかが分かる。ホクロは、街の貧しく力のないところに寄り集まってくる放浪者のようなもので、ゴミや施しで生活している。経済力や警察力が強いところ(体の健康な部位)には住み着かない。

と言っています。

これまた、言われてみると、望診するまでもなく、全身にホクロがあるので、あらゆる臓器が弱っているのではないかと思われます。

また、トーニャさんのYour Right To Be Beautifulによると、シミは、

細胞内の皮膜が損傷を受けることから始まる。老人性色素斑は、皮膚だけでなく、肝臓、心臓、骨格筋、副腎など全身に発生するが、中でも、最も顕著なのは脳細胞である。皮膚に表れるシミは氷山の一角に過ぎない。アルツハイマー病患者は老人性色素斑の発生が加速することが分かっているので、シミが発生したら、対策を講じる必要がある。シミは、将来認知症になる可能性があることを示唆している。

とのこと。

もはや美容上の問題ではなく、脳細胞が機能しなくなる前兆だと言われ、ものすごくショックを受けました。トーニャさんの本、もう読むのやめようかと思ったほど…。

シミ・ソバカス・ホクロに悩む同志のみなさん、暗い気持ちにさせてしまったら、ごめんなさい。

でも、希望もあります。

私はまだ実現できていませんが、ローフードや断食エネマなどで体を浄化して、内臓が元気になることで改善した例は結構あるようです。

過剰な色素沈着(シミ・ソバカス・ホクロ)は、糖と深い関係があり、甘いもの好きで、かつ、腎臓や肝臓が正常に機能していない人に発現しているわけですから、糖分を控え、腎臓と肝臓を休ませることが重要。

マーカスさんもトーニャさんも、皮膚(肌)の改善には断食がいちばん効果的といっています。

長期的な断食だけでなく、毎日の半断食(断続的断食)とか週1の24時間断食もかなり有効なようです。

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