プロフィール

  • Profile_red_clover

    名前: Norah(のら)
    不健康な健康オタクという汚名を返上すべく、心穏やかに暮らす術を模索中。2012年に本格的にローフード生活に移行。菜食歴11年。

    follow us in feedly

Goldfish

« 紅玉(りんご) | トップページ | そら豆のマリネ »

2016年1月22日 (金)

ローヴィーガンの子育て

今日はマーカスさんのパートナーのカラさんと彼女の息子さんの動画をご紹介します。


YouTube: Raising a Healthy Child

カラさんは現在47歳で25歳になる息子さんがいます。

20代前半で出産し、シングルマザーとして子育てをし、20代後半では世界初のローフードレストランをオープンしてシェフとして大繁盛させていますので、仕事と子育てで目の回るような忙しさだったと思います。

でも、息子さんは母乳とオーガニックのローヴィーガン食で育てるという徹底ぶり。

実は、カラさん自身も、生まれたときから加熱料理の割合を制限するロー率の高い食生活で育てられており、彼女のローフード歴はマーカスさんより遙かに長いのです。だから、その経験から、自分の子育てでも自信を持って、ローヴィーガン食を貫けたのでしょう。

とにかく、家の中には自然に即した食べ物しか置かず、炭酸飲料などはもちろん買わず、息子さんが小さい頃の飲み物は、水、オレンジジュース、プルーンジュースだったらしい。

食材の買い物は95%青果コーナーで、いつも冷蔵庫に青果物をたくさんストックしておき、傷みそうになったら、全部ジュースにしてしまったと話しています。

息子さんのためにヘルシーなランチ(お弁当?)を作っていたそうで、息子さんのお友達がそのお弁当を褒めちぎっているとの話を聞き、お友達の分まで作ったこともあるらしい。

カラさんはプロのローフードシェフなので、豪華なグルメローフードもささっと作れると思われますが、息子さん用のメニューは基本的に、ラズベリーやブルーベリー、そしてサラダ、グリーンジュース、グリーンスムージーなど、とてもシンプルなものだったみたいですね。

そして、息子さんにとっての「おふくろの味」はサラダ。1日3食サラダでも大丈夫なほどの好物らしい。

サラダというと単調な面白味のないメニューを想像する人が多いと思いますけど、カラさんのは、毎日毎日違う内容だったそうで、とっても adventurousなんだとか(息子さん談)。

このadventurousは、adventure(冒険)の形容詞形。adventurousなサラダというのはたぶん、今日は何が入っているのかな?という好奇心をかき立てられたり、あ、こんな食材が入ってる!など、新しい発見があったり、とにかくワクワクするようなものだったのではないかと思われます。

(息子さんに作っていた具体的なレシピは分かりませんが、カラさんがあり合わせの材料でチャチャッとサラダを作っている、こちらの動画を見ると、なんとなく想像できるような気がします。)

また、食べ物だけでなく、ローラーブレード、ストレッチ、ヨガその他体を動かすことも積極的に一緒にやっていたそうで、ヘルシーな食事、運動、前向きな考え方を母親から受け継いだ息子さんは、すくすくと順調に健康的に成長していったようです。

ただ、そんな息子さんも、17歳ぐらいで、学校の仲間とつるんで、ファーストフードや普通の食事を食べるような生活を始めてしまったらしい。生まれてからずっと健康で、健康であることが当たり前の状態だったので、食事と健康は関係ないんじゃないかと思ったんだとか。

そして、そんなジャンクな生活を1年ぐらい続けていたら、あっちこっちに痛みが出現。ジャンク生活は何年か続いたみたいですが、久しぶりにローヴィーガン食を食べたら、調子が良くなり、そこでようやく食事の大切さに気づいたようです。その後、完全にローヴィーガン食に戻したら、痛みや不調はすべてなくなったそう。

カラさんも自分がティーンエージャーの頃、加熱料理を制限するお母さんに反発したことがあるとどこかで話していたので、あまりにも健康だと、不健康な状態を経験したことがないため、健康的な食生活の有り難みが分からなくなってしまうのかもしれませんね。

動画の最後の方で、カラさんが、

[4:37]

I guess the fruit doesn't fall far from the tree.
(カエルの子はカエルのようね)

と嬉しそうに、とても満足げに言っていますが、今の息子さんは毎日自分でジュースを絞るなどして、カラさんよりも健康的な食生活を送っているそうです。そして、ローフード料理の腕前もかなりのものだそうで、お母さんの影響は絶大みたいです。

この動画を見た人からの質問に対し、カラさんは次のように答えていました。

Q: 息子さんを子どもの頃から完全にヴィーガンとして育てたのですか?

A: ティーンエージャーになるまでは完全にヴィーガンでした。ブリートやチーズなど、生命力のない食べ物(dead food)を食べてしまっていた息子も、21歳頃にヴィーガンに戻りました。

Q: ベリー類を食事として与えていたと言っていましたね。私には2人の息子(5歳と9歳)がいて、食事をさせるのに苦労しています。息子たちは、訳の分からないような食べ方で果物を食べます。果物だけの食事はOKだと思いますか?

A: ときどき、息子の1回の食事がベリー類だけということもありました。息子が私の作ったものを食べないという場合、それはお腹が空いていないということなので、空腹でないときに無理矢理食べさせるようなことはしませんでした。でも、私は息子のお腹の中にヘルシーなものを入れたかったし、息子も夕食として、ブルーベリーやラズベリーを食べることを受け入れていました。ときどき、ですが…。

« 紅玉(りんご) | トップページ | そら豆のマリネ »

Markus Rothkranz」カテゴリの記事

菜食主義」カテゴリの記事

食事法」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 紅玉(りんご) | トップページ | そら豆のマリネ »

2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ