« 乗り物で本が読めますか? | トップページ | すだち&ミニしぼり器 »

2013年10月12日 (土)

ディズニーシーでローヴィーガン

先日初めてディズニーシーに行きました。

とにかく何もわからないので、ディズニーが大好きで何度もディズニーリゾートに行っているという友人にプランニングをすべてお願いしたんですが、食事のことだけは自分で調べました。特殊な食事情を抱える者として、こればっかりは人任せにできないんで…。

ネットで検索した結果をまとめますと、次のような感じです。

  1. ベジタリアン対応のレストランがある
  2. 持ち込んだ飲食物を園外のピクニックエリアで食べることができる
  3. アレルギーや食事制限のある人は、同伴者が飲食店のメニューを注文すれば、持ち込んだ飲食物を店内で食べることができる

で、結論から言いますと、今回私は3の方法で対応しました。

1のレストランはテーブルサービスのイタリアンで、ベジとはいえ、加熱だし、グルテンだし、わざわざ食べたいものじゃないんで、友人がイタリアンに行きたいといったら、付き合いで頼むかなと思っていました。

尋ねてみると、友人はセルフサービスの店が好きとのこと。その理由は、ディズニーリゾートの飲食店は値段が高くなればなるほど、がっかり度もアップするから、だそうです。

じゃ、無理してイタリアンに行くこともないなと思い、1は却下。

また、友人はディズニーリゾートの飲食店に不満はあるものの、外から持ち込んで食べようとまでは思わないらしく、2のピクニックエリアに行くという選択肢も却下。

その結果、消去法で3に決定。

実際、セルフサービスの店に行って、「食事制限があるので食べ物を持ってきたのですが、友人と一緒に食事をしたいので店内で食べてもいいですか」と聞くと、即、快諾。

「温めるものはありますか」とか「お手伝いできることがあればおっしゃってください」とまで言ってくれました。(温めサービスは、ローフーディストや健康志向で電子レンジを避けている人には不要ですけど…)

おかげで、心おきなく、持ち込んだローフード(カットした果物や果菜類&葉物、ドライフルーツ、ナッツ)を店内で食べることができました。持ち込み食糧のグリーン比率が低いので、朝、出かける前にグリーンジュースをたっぷり飲んでおきました。

また、友人が露店でアイスクリームやら何やら買ってベンチで食べているときも、持参のドライフルーツやナッツをちょっとつまんでいました。そういうときのために、1口サイズに小分けしてラップで包んでおきました(一応、目立たないよう、気を遣ってみました)。

あと、この日、ものすごく暑くて、喉が渇いたんですが、ペットボトル飲料は私が飲みたくないようなものばかりで普通の水が見当たらない…。聞いてみると、普通の水はエントランス付近でしか売っていないそうです。これは要注意です。園内には水飲み場もありましたけど。

…という訳で、ディズニーリゾートは同行者の理解が得られれば、ローヴィーガン食で十分通せます。これは、非常に有り難いことですね。

ただ、再訪したいかと聞かれると、答えは…。

| |

« 乗り物で本が読めますか? | トップページ | すだち&ミニしぼり器 »

食事法」カテゴリの記事

雑記」カテゴリの記事

コメント

意志薄弱ゆえ、のらさんのようにできていません、、。
でも質の悪い油は取りたくないなあと外食では思います。
のらさんのこの情報発信はありがたいことです。

お水いたるところで売ってほしいですね。

デイズニーは、著作権に厳しく大昔ニュースで日本だったか、
小学校のプールに描かれたミッキーを消させたというのをみました。
今だとまあ理解できるのですが、当時は驚いた覚えが。

労働にも問題あるようで、WIKでみました。
子供に夢をというコンセプトに、子供の人権侵害しているとは。

ビジネスって弱肉強食、、、恐ろしいです。勿論、誰もが恩恵は受けているわけですが。矛盾も認めながらも悲しい事です。
(話が逸れてすみません)


投稿: ひろりん | 2013年10月16日 (水) 23時07分

★ ひろりんさん
こんにちは~。コメントありがとうございます!

私は別の面で意志薄弱で、たがが外れると、とめどもなく押さえが利かなくなるんです。(どこまでも落ちていく~)
そして、外食でも徹底しはじめたのは、ここ1年ぐらいなんですよ。
それまでは、外食では結構アバウトでした。ま、まだ今でも不意をつかれて、仕方なく不本意なものを食べたりすることもありますが…。

やっぱりディズニーみたいな巨大企業は色々と問題を抱えているんですね。
搾取工場で作られているのは、キャラクターグッズなどでしょうか。
ああいうものは興味ないんで、買わないけど、ついつい安さを追求してしまうので、そういう低価格商品の陰で誰かが何処かで犠牲になっているのかもしれません。気をつけようと思いました。

投稿: Norah | 2013年10月17日 (木) 09時56分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 乗り物で本が読めますか? | トップページ | すだち&ミニしぼり器 »