24時間断食
"If fasting can't heal it, it probably can't be healed."
(断食で治せないのなら、それはおそらく治らないものなのだろう。)
Heal Yourself 101(Markus Rothkranz著)で上記の言葉を目にして気合いが入り、年末年始の断食(「Heal Yourself 101式断食法」参照)の後も、ちょこちょこミニ断食をしています。
10年前ぐらいから朝食はほとんど取らなくなり、半断食には結構慣れていたんですが、マーカスさんが週1ペースでの断食を勧めていたので、近頃は毎週1回24時間断食(糖分なしの水断食)を目標にしています。
私は有機野菜の宅配サービスを利用していて、その配送日が毎週水曜日であるため、早ければ週末、遅くても月曜日頃には野菜のストックがなくなってしまいます。それで、毎週月曜日か火曜日あたりを断食決行日にしています。
「今日は断食の日!」と決めて、朝からやる方法もありますが、私はマーカスさんが勧めていた、ランチ~ランチまでの24時間断食が気に入っています。これだと精神的に非常に楽なんです。とりあえずランチは食べれるし、その後も「明日のランチまで」と思うと、なんとか誘惑に負けずに乗り越えられるんです。ま、それでも、24時間もたず、20時間ぐらいで食べちゃって、「結局、半断食かい!」と自分にツッコミを入れているときもありますが…。
そんな感じで、決して断食優等生ではないのですが、それでも、毎週1回をどうにかこうにか、よろよろ続けられるようになってきたおかげで、春先には水断食を70時間近く行うことができ、ちょっぴり進歩しました(年末は48時間しか続けられなかったんで…)。
加熱料理を続けて食べてしまったり、イライラして糖分を過食してしまったり、ということは今でもありますが、断食中の体のスッキリ感を思い出すと、暴食に歯止めがかかるようになった気がします。
24時間断食というのは、1日1食と同じことなんですよね。定常的に1日1食にできたらいいなとは思うんですが、まだ今の私には無理そうなので、とりあえず「週1の24時間断食」を続けてみます。
※ 関連記事
断続的断食(2017.4.14)
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